≡
menu
スマホ暫定対応用メニュー
生研サイトTOP
生研って?
住吉川の河川調査
研究内容の紹介
生研部室
これは2018年4月現在、スマホ対応が不十分なページ用の補助メニューです。
ご不便をおかけしますが、見にくい場合はスマホを横向きにするかPCでご覧ください。
住吉川の河川調査
化学的調査 観測データ 2005年
・
化学的調査の概要
・
各指標の詳細解説
・
観測データ
過去の観測データ→
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
今年の観測データに戻る
2005年1月
観測日時 2005年1月12日 16時00分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
5.8
℃
水温
5.8
℃
川幅
3.5
m
水深
約47
cm
流速
0.3
m/s
PH
7.8
DO
(溶存酸素量)
10.8
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
-
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
5
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
両岸のブッシュがやや大きくなっている。11〜12月に比べると 流れが安定してきている。
底面の石にややぬめりがあり、付着藻類が確認された。
画像は観測地点の少し上流部の付着藻類。
↑ 観測地点上流部の付着藻類
2005年2月
観測日時 2005年2月18日 15時45分
観測地点 新反高橋下
天候 小雨
気温
8.8
℃
水温
7.8
℃
川幅
3.5
m
水深
約45
cm
流速
0.3
m/s
PH
7.6
DO
(溶存酸素量)
9.7
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
2.4
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
5
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
ブッシュに変化は特に見られなかったが、川底の石のぬめりがひどくなっている。付着している藻類にも汚れが見られるが、「カワゲラ」「カゲロウ」など水生昆虫の姿も多く見られた。連日の雨で上流から流されて来た個体も少なくはないだろうが、今年の春はにぎやかになりそうだ。
↑左から順に「ヒラタカゲロウの仲間」と「アミメカワゲラの仲間」 。
2005年3月
観測日時 2005年3月12日 11時26分
観測地点 新反高橋下
天候 曇り
気温
11
℃
水温
10
℃
川幅
3.5
m
水深
約23.5
cm
流速
0.3
m/s
PH
7.8
DO
(溶存酸素量)
9.4
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
0.6
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
5
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
川の周辺の草木が枯れはて、ブッシュも茶色が目立っている。 水温は低くめで、水流の遅い溜まりには少々付着藻類とドロが見られた。 水生昆虫は相変わらず多く、かなりの大型個体も確認している。
画像は新反高橋下付近の溜まり。
↑ 新反高橋下付近の溜まり
2005年4月
観測日時 2005年4月22日 16時22分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
18
℃
水温
16.2
℃
川幅
3.5
m
水深
約42
cm
流速
0.2
m/s
PH
6.8
DO
(溶存酸素量)
8.2
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
0.6
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
4
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.1
ppm
○コメント
ブッシュの草木が芽吹き、川に緑が戻ってきた。
流れの遅い場所では「エビ」や「サワガニ」などが確認できた。
画像は採集したエビとサワガニ。
↑ 左から順に「スジエビの仲間」と「サワガニ」。
2005年5月
観測日時 2005年5月26日 16時30分
観測地点 新反高橋下
天候 曇り
気温
23
℃
水温
22
℃
川幅
3.5
m
水深
約41
cm
流速
0.1
m/s
PH
7.1
DO
(溶存酸素量)
8.4
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
2.5
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
7
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.05
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
ブッシュの草丈が高くなり、川や、川の周辺でも様々な種類の草が見られるようになっている。
2005年6月
観測日時 2005年6月20日 16時20分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
30.9
℃
水温
27.3
℃
川幅
3.5
m
水深
41
cm
流速
0.2
m/s
PH
7.4
DO
(溶存酸素量)
7.2
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
2.8
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
11
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.1
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.01
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.7
ppm
○コメント
本来梅雨の時期であるはずなのに雨は降らず、水量の増加も見られない 今年の夏は水が枯れる可能性があるのではないか。
2005年7月
観測日時 2005年7月20日 13時40分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
31.9
℃
水温
26.2
℃
川幅
3.5
m
水深
41
cm
流速
0.3
m/s
PH
7.8
DO
(溶存酸素量)
7.2
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
2.8
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
5
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
以前と水位は変わっていない 水生昆虫の羽化が少し早いように思われる。今年は梅雨の時期が例年と違った事と関係が有るかもしれない。
これまでより多くの魚が観測中に見られた。
画像は観測中に採集した魚達。
↑ 観測中に採集した魚達
2005年8月
観測日時 2005年8月17日 14時42分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
31.4
℃
水温
25.3
℃
川幅
(本流のみ計測)
2.3
m
水深
36
cm
流速
0.2
m/s
PH
7.2
DO
(溶存酸素量)
8.4
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
1.9
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
6
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.1
ppm
○コメント
雨が少ないことから水深が減り、少し干上がっている場所もある。
羽化が早かったからだろうか、水生昆虫はやはり少ない。
ブッシュの生育具合があまり良くない。
2005年9月
観測日時 2005年9月27日 16時05分
観測地点 新反高橋下
天候 曇り
気温
25.2
℃
水温
23.2
℃
川幅
3.5
m
水深
40.5
cm
流速
0.5
m/s
PH
7.3
DO
(溶存酸素量)
8.7
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
1.1
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
7
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.1
ppm
○コメント
先月に比べると水量は幾分か回復したのではないか。
2005年10月
観測日時 2005年10月31日 14時00分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
20.1
℃
水温
17.8
℃
川幅
3.5
m
水深
40
cm
流速
0.15
m/s
PH
8.3
DO
(溶存酸素量)
9.8
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
1.6
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
3
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.01
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.2
ppm
○コメント
調査ポイントの周辺で、観測中に以下のような生物を発見した。
・アユ ・カワムツ ・ウキゴリ
・ヨシノボリ ・モクズガニ
画像は採集班が大量に捕獲したモクズガニ。
↑ モクズガニが大漁!!
2005年11月
観測日時 2005年11月18日 14時40分
観測地点 新反高橋下
天候 曇り
気温
17
℃
水温
14.5
℃
川幅
3.5
m
水深
23.5
cm
流速
0.22
m/s
PH
7.4
DO
(溶存酸素量)
8.4
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
1.1
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
3
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.01
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.1
ppm
○コメント
10月には川のあちこちで見られたブッシュの緑が一気に 消えてしまった。
2005年12月
観測日時 2005年12月26日 11時05分
観測地点 新反高橋下
天候 晴れ
気温
7.9
℃
水温
7.2
℃
川幅
3.5
m
水深
35
cm
流速
0.22
m/s
PH
8.2
DO
(溶存酸素量)
8.0
ppm
BOD
(生物化学的酸素要求量)
0.7
ppm
COD
(化学的酸素要求量)
5
ppm
NH4
(アンモニア体窒素)
0.2
ppm
NO2
(亜硝酸体窒素)
0.02
ppm
PO4
(リン酸体リン)
0.1
ppm
○コメント
観測日の数日前には関西地方の各地が雪に見舞われ、 この住吉川でも清流の道が真っ白に染められて滅多に見られない 光景を目にする事が出来た。
こんなに寒い中でも、観測中にはカルガモの番が泳ぐ姿を発見。
↑ カルガモの番が泳ぐ姿
TOP
>
住吉川の河川調査
>
化学的調査
>
2005年
Copyright(C)2004-2023 NBRC All Rights Reserved.
ブログ
名古屋市 鍵屋
国内旅行 クチコミ
インディーズ クチコミ
空いた時間を有効活用