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大抵の水生生物には好んで暮らす水質があり、きれいな水に好んで住むものや汚れた水でも耐えることのできるもの、汚れた水に好んで住むものなど種類によって様々である。この性質を利用して汚濁に対する耐性を体系立てて整理したものを汚水生物系列と呼んでおり貧腐水性(Oligosaprobic)、β-中腐水性(β-Mesosaprobic )、α-中腐水性(α-Mesosaprobic)、強腐水性(Polysaprobic )の4つに大別することができる。貧腐水性<β-中腐水性<α-中腐水性<強腐水性の順に汚濁による影響が酷いと考えてもらえば分かりやすいだろう。以降紹介する各調査法の指標との相互関係については下記の表にまとめておくので参考にして欲しい。