シマトビケラ科幼虫の腹部 房状エラが確認できる |
ヒゲナガカワトビケラ科幼虫の腹部 エラも毛もは生えていない |
ナガレトビケラ科幼虫の腹部 エラはないが長い毛が生えている |
造網型トビケラの仲間であるシマトビケラ科幼虫は腹部に房状エラを持つが、ヒゲナガカワトビケラ科幼虫は持たない。匍匐型トビケラのナガレトビケラ科幼虫はエラは持たないが長い毛を生やしているのが特徴である。
↑ ナガレトビケラ科幼虫の房状エラ |
↑ニンギョウトビケラ科幼虫の糸状エラ |
※ 匍匐型のナガレトビケラ科にも指状エラや房状エラを持つ種は少数ながら存在する。携巣型トビケラは本ページでは取り上げていないが、糸状エラを持つ種が確認されている。