流れの穏やかな淵やトロを好み、川底にたまった落ち葉やドロの中で生活している。ほとんどのものが成虫も水中で暮らすが、産卵や羽化には陸地が必要としており生息できる河川は限られているといえるだろう。
↑ ゲンゴロウ類幼虫 2007年 六甲山にて撮影 |
↑ゲンゴロウ類成虫 2007年 六甲山にて撮影 |
↑ ホタル類幼虫 ※ 住吉川産ではありません |
↑ホタル類成虫 2008年8月 長野県立場川にて撮影 ※画像は田村繁明氏の好意により掲載したものです |
・腹部がやや太いイモムシ型の体型をしている。
・基本的に肉食
発達したアゴで獲物を押さえ込み、消化液を流し込む体外消化を行う・成虫は水中で浮遊生活を送る。
ホタル類のみ陸上生活。幼虫が水生のホタルは実は珍しい。
紛らわしい種類
トビケラ目 造網型 |
トビケラ目 匍匐型 |
アミメカゲロウ目 匍匐型 |
更新履歴
2009-08
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