◎ヘビトンボ科
水生昆虫世界の頂点に立つ川虫の王。上位捕食者なので数が少ないため、捕獲と観察は大変難しい。また昔から孫太郎虫などとよばれ、漢方薬の材料として利用されてきた。
↑ 飼育下のヘビトンボ幼虫 2007年 部室にて撮影 |
↑ ヘビトンボ成虫 2005年 和歌山県 高田川にて撮影 ※ 住吉川産ではありません。 |
・体長は最大で6pを超える。
・イモムシ型の体型で大アゴが発達している。
・腹部の体節ごとに一対の鰓脚を持つ。
・肉食。
◎センブリ科
住吉川では未発見。◎ヒロバカゲロウ科
住吉川では未発見。紛らわしい種類
トビケラ目 造網型 |
トビケラ目 匍匐型 |
コウチュウ目 匍匐型 |
更新履歴
2009-03
本文を改訂。
参考内の画像を一部差し替え。
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