腹部が縦に長く伸びて細長いのが最大の特徴で、水面から見ると枝との区別がつかない。泳ぎは割と得意で飼育下では良く泳ぐ姿が観察されている。ある程度の流れのある平瀬に適応しており、住吉川では中流域のブッシュ地帯で多く見られる。
このグループにはイトトンボ科とカワトンボ科の2科が含まれる。
↑ 飼育下のカワトンボ類幼虫 2007年 部室にて撮影 ※ 住吉川産ではありません。 |
↑ カワトンボ類幼虫の採集 2006年 住吉川にて撮影 |
・体長は最大でも4pほど。
・肉食。
下唇が折りたたみ式になっていて、 アゴを先に延ばして獲物を捕まえる。(参考:
・腹部末端に尾鰓を持つ。
呼吸だけでなく泳ぐにも用いる。・比較的流れのある水域を好む。
紛らわしい種類
カメムシ目 浮遊型 |
更新履歴
2009-03
本文を改訂。
参考内の画像を一部差し替え。
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