胸部と腹部が横に大きく広がってコインの様な形をしているのが最大の特徴で、トンボ目の中でも珍しい体型といえるだろう。泳ぐのが大変苦手で、普段は流れの小さな上流部の溜まりの底を歩いて移動している。上流部でも溜まりの少ない住吉川ではあまり見られない珍しいトンボだ。
このグループにはエゾトンボ類やサナエトンボ科のコオニヤンマなどが含まれる。
↑ コヤマトンボ幼虫 2005年 六甲山にて撮影 |
↑ 飼育下のコオニヤンマ幼虫 2007年 部室にて撮影 ※ 住吉川産ではありません。 |
・体長は最大で3pを超える。
・肉食。
下唇が折りたたみ式になっていて、 アゴを先に延ばして獲物を捕まえる。(参考:
・泳ぐことはあまりない
川底を歩くように浮き上がりながら移動する。更新履歴
2009-03
本文を改訂。
参考内の画像を一部差し替え。
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