もっともポピュラーな形のトンボ幼虫。ヤゴといえばこのグループをさすのではないだろうか。止水を好む種が多いので流れの速い住吉川の都市部流域ではほとんど見られない。ごく希に大雨のため上流の山間部から流されてきた個体が、都市部のブッシュに住み着いていることがある。
このグループにはサナエ類やムカシトンボ類などが含まれる。
 ↑ サナエトンボ類幼虫 2004年 六甲山にて撮影 |
 ↑ 飼育下のサナエトンボ類幼虫 2006年 部室にてて撮影 |
・体長は大きくても2.5㎝まで。
・肉食。
下唇が折りたたみ式になっていて、 アゴを先に延ばして獲物を捕まえる。（参考：
・泳ぐことはあまりない
更新履歴
2009-03
本文を改訂。
参考内の画像を一部差し替え。
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