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トビケラ目 固着型

 このグループにはカワトビケラ科、イワトビケラ科、ムネカクトビケラ科、キブネクダトビケラ科、クダトビケラ科、キタガミトビケラ科の6科が含まれる。

 ※ 2009年3月現在、住吉川では本グループのトビケラは確認できていません。生体と画像を収集しだい、内容を更新したいと考えています。


◎カワトビケラ科(タニガワトビケラ属など)

 大変特徴的な袋状の巣(材料はドロ?)を持つが、すぐに逃げ出してしまうらしい。滝の裏などの飛沫帯に多く生息するので、流水域しか調べない普段の観測では発見の可能性は今後も低そうだ。


◎イワトビケラ科

 砂と絹糸を材料とする長細い袋状の巣を作る固着型トビケラ。湖沼のような止水域やたまりに生息するらしく、流水域しか調べない普段の観測では発見の可能性は今後も低そうだ。


◎ムネカクトビケラ科

 砂と絹糸を材料とする長細い袋状の巣を作る固着型トビケラ。湖沼のような止水域やたまりに生息するらしく、流水域しか調べない普段の観測では発見の可能性は今後も低そうだ。


◎キブネクダトビケラ科

 砂と絹糸を材料とする長細い袋状の巣を作る固着型トビケラ。湖沼のような止水域やたまりに生息するらしく、流水域しか調べない普段の観測では発見の可能性は今後も低そうだ。


◎クダトビケラ科

 砂と絹糸を材料とする長細い袋状の巣を作る固着型トビケラ。湖沼のような止水域やたまりに生息するらしく、流水域しか調べない普段の観測では発見の可能性は今後も低そうだ。


◎キタガミトビケラ科

 植物片で作られた太めの角状の巣を持つが、最大の特徴はその巣が長い柄で岩場に接着されていることだ。六甲山中の住吉川源流部は生息条件を満たしているが、普段の観測活動範囲外であるため発見できていない。





更新履歴

2010-03
トビケラ目固着型を大規模改訂。暫定公開。




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